婉曲なトラックバック その五


 なーるほど http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080120/p1
 毅然と脱退、我が国が抜けたIWCにいか程の意義があるのか国際社会に闡明し、再考を促すという栄光の道、手札が残されているわけですね 個人的には、日本は単一民族国家ではないとの声高な言説はおためごかしのポリティカルコレクトネスにすぎないとかつて嘯いた司会者(ハシモトのミカタ)が、南極海での事件をどう報じたか知りたかったです(見逃した)
『白鯨』でもクラムチャウダーと船員(ペッパー)クラッカーが欲しくなる 水菜のはりはり鍋は好きだったけど、おでんのコロは一口齧ってやめてしもうた もったいないことしたのかな? どうも食感がね、イルカの皮膚食べてるみたいで イルカ噛んだことなかったけどね
 で、
 評判のよろしくないティム・バートン版ですが、監督も役者も好みだったので楽しめました ただ、まことしやかに伝えられていたヘレナ・ボナム=カーターとマーク・ウォールバーグのベッドシーン(岩場か穴倉の床なのだろうけど)が取止めになったという報道は無念でしたね 原作者のピエール・ブールは『戦場にかける橋』の作家でもありますが、往年のSFファンにはハヤカワ(セッシュウではない)のシリーズに収められた『E=mc2』が懐かしいかもです


付記 新憲法男児は骨抜きに、更に鯨食をもって身重を企む――がんじがらめの、欺瞞と謀略の戦後正史に関しては、いつの日か主幹が舌鋒鋭く明らかにしてくれることを願いつつ、これにて
追記 脱退で立場が窮屈になる日本より、寧ろ反捕鯨諸国から飛び出しがありそうで憂鬱ですな