2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

婉曲なトラックバック その四

そもそもの争点とは外れた雑感なのですが まさか反・自民政権を「ケンニチ」とは定義していないだろうし、歴史学の成果に関したものでもないように思われる 態度とか日常の立脚点みたいなほんわかしたものなのかな? 自分は幼少から、贔屓のチームに限らずN…

世界十三小説〜異色ミステリ編

「世十本」というタグが楽しそうだったので ミステリーらしく”13”でいこう ナル本格の海外中短編、異色作で絞り込みました 結果、英米(とSF)に偏り、また現代作家にも疎く1934年が生年のエリスンが最若となってしまった(ラストの女子学生は不明) 『…

婉曲なトラックバック その三

ページからリンク先の労作記事を含め、読ませてもらってつらつらーと 「ぼくが目を閉じると世界は瓦解する」(ちなみに”私を見て、私を感じて、そして世界は崩壊する”と要約し、元少女作家たちを批評したのは島田雅彦だった) この着想を取り込んだ小説の初…

すっかり忘れてしまっていること #3 小さき勇者たち、若しくは恐るべき園児たち

読ませてもらい(悪 平等競走社会、ニッポン - 女教師ブログ)記憶をたらたらと 「お手てつないで」は自分が聞いた限りでも田原が枕に三度は使っている話 教育論を語るには充分事足る蘊蓄と考えているのか、政局以外は興味ないのかはわからないけど 昔々(放…

婉曲なトラックバック その二

番組出演は断念なさったようなので今さらですが 是非については、今枝さんのブログ、10月4日のトラバにある旧仮名遣いの人の意見(絶対にやめてくだしあ)が当を得ていると思った 相手は空気造りのプロ集団、せめて煽り役、共感役、ついでに逸らし役とまとめ…

婉曲なトラックバック

d-ff『こんにちはです 元「D」、はてなID取りました ほぼ抄スレに(嫌味でかまそうと思っていた、球界再編騒動以前のNPBの水増し観客数の事例まで)ありましたねw 大本営発表を流し続けた過去とだぶるなら、警察の報道発表も疑わなきゃならないけど、ま…

すっかり忘れてしまっていること#2日本の夜更け

1999年、神奈川県にていたましい水難事故が起きた 河床を遊歩するのがいかに危険で注意を要する行いであるのかは、パッカーでなくとも多くの人が承知しているところだと思う 先日終了した日テレ「ザ・ワイド」は連日、中洲に取り残されたグループの姿――命の…

すっかり忘れてしまっていること #1走者の孤独

赤江珠緒アナ(フリー)がちょっと話題になっている ローカル時代はそっくりなアニメのキャラ(かち色のショートの女の子が宇宙でどーたらこーたら)があったよね、ぐらいの印象だったけど、やはり全国区ともなれば、いい事も悪い事も何倍にも膨らんじゃうの…

プロの手になる寓話

『デッドマン・ウォーキング』1995年/ティム・ロビンス監督 ロビンスが私生活のパートナーでもあるスーザン・サランドンとともに死刑廃止の運動家であることを知らなければ、存置派、少なくとも「論憲」派が手懸けた映画と思ったかも なにせ囚人が執行間際に…

唯幻

・コミットした理由は、被告の意思を尊重し、その利益を第一に考える刑事弁護が懲戒対象となり、弁護士が除名、廃業に追い込まれる社会は嫌だという感情論から 以前から「凶悪事件」の報道、情報には目をそむけている 妥当性を論じ全貌をあぶりだす、斟酌し…

サルベージ

最初は、結局書き込まなかったコメントから(hokke-ookamiさんのエントリ) こんにちは 法律知らずのミステリファンの自分は、弁護士は代言士、決定権を持つ被告の言を法律用語に翻訳するのが仕事という捉え方です(Hired-Gunとまでは割り切れないけど) 弁…